株式会社安藤嘉助商店

【事業内容】
リフォームから大規模リノベーション、さらには新築住宅、不動産まで、住まいに関するあらゆるサービスをワンストップで提供する安藤嘉助商店。1883年から130年超、倉敷市玉島で営業を続けている。

「二代目主人の名前なんです。創業当時は陶磁器商だったと聞いています。」


「五代目の私の代になってからですね。先代のころは住宅設備工事をメインにしていたのですが、リフォームサービスを拡大することで、下請けから元請けへの転身を図りました。」


「年間施工実績は2,000件を超えるようになりました。」

「リノベーションですね。経済の停滞と、空き家問題を解決する一助として、安価な中古物件を有効活用するリノベーションには力を入れています。」


「そいういう声が多かったんです。そこで弊社では、不動産とリフォームの専門スタッフが連携して、予算内でベストなリノベーションプランを提案できる体制を整えました。」

「リフォームの相談に来られたお客さまでも、ヒアリングの結果、新築のほうがいいことがわかって変更されることも、またその逆のパターンもありますね。」


「そうです。住まいに関するあらゆるサービスができるということは、幅広い選択肢の中から、お客さまにとって一番よい提案ができるということなんです。」

「品質ですね。施工力、提案力、対応力、すべてにおいて質の高さを追求しています。」


「設計で言えば、複数の設計スタッフによる検討の場を設けるといったようなことですね。不動産や施工管理、メンテナンスなどにも充分な人員を配置し、どの部門もお客さまに安心していただける体制を整えています。」

「住宅やリフォームのような高額な買い物をするときは、お客さまは間違いなく『人』で購入を決めると思うんです。お客さまに安心していただくためには、どれだけ魅力あるスタッフを惹きつけられるかが肝になります。魅力ある有能な人材は、ただ待遇がよいというだけでなく、やはり働きがいを感じられる会社に集まるものだと思っています。」

「何よりもここに参加して審査を受けることで、会社の課題を客観的に把握し、環境を改善してこられたことに意義があったと感じています。」


「130年の歴史を持つ会社を背負って改めて、企業は長く持続することが大切だと思うようになりました。」


「お客さまと社員、協力業者の3者の幸せに貢献できる会社であるということでしょうね。代々の想いをつなげられるよう、いい会社を作っていきますよ（笑）」

安藤代表、ありがとうございました。御社のさらなるご発展を、心からお祈り申し上げております！