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社長インタビュー
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目と耳の快適を目指す、スタッフ主体の店づくり

株式会社ブレス(メガネのひらまつ)

福島店店主 赤木 忍

休日には自分の部屋にこもり、お菓子とコーヒー片手に洋画を見るのが趣味だという赤木店主。仕事の重圧を忘れ、思考をオフにする時間をとても大切に考えているそう。人生のバイブルは「ショーシャンクの空に」。

【事業内容】
地域密着を掲げ創業80年を誇る、メガネと補聴器の老舗。「快適な視生活と聴こえの提供」で豊かな生活を支援し続けている。その人に合った商品のセレクトや測定、アフターフォローまで、他社にないサポートに信頼は厚い。
『メガネのひらまつ』さんは岡山県内に9店舗を展開しておられますが、この『福島店』はどういった位置づけのお店なのですか。

「創業以来80年を超える長い歴史において、ずっとトップダウン経営の古い体質の会社でした。最近は、個々のお店に裁量権を持たせ独自性のある運営に変わってきています。『福島店』は規模こそ小さいものの、厳選した商品ラインナップが自慢のお店です。歴史も古く、地域密着で頑張っていますね。既存のお客さまが多く、リピーターの方がほとんどなんですよ。」
赤木さんが思う、他のメガネ店との違いはどのような点ですか。

「お客さま一人ひとりの来店頻度はかなり高いと思います。それは、購入いただいたあとのアフターフォローが他社と比べて格段に手厚いからでしょうね。うちでは「メガネ手帳」なるものを用意しておりまして、定期的な来店をおすすめしています。2か月使うとメガネにずれやゆがみが表れます。お客さまにとってベストな見え方やかかり具合いをキープするためにも、そのつど微調整をしていくことが大切なんです。

もちろん会社的にはコストはかかりますが…。人間にとって、8割以上の情報は目から入ってくるといわれています。メガネを通して、人生の楽しさや豊かさに寄与できるのは意義のあることだと思いますね。」
確かに、素晴らしい仕事ですよね。それを実感する瞬間はどのようなときですか。

「『ありがとう』って言葉は毎日のようにいただけますし、シンプルにうれしいですよ。実は『感謝』は会社にとって大事なキーワード。社名の『ブレス』には英語で『感謝する』という意味があるんです。お客さまに感謝し、気持ちを込めて対応することによってさらなる感謝が返ってくる、それは私たちにとってご褒美みたいなものですね。」

では反対に、大変なのはどのようなところですか。

「なんといっても接客業ですから、人と人とのつながりで成り立つ仕事ですからね。お客さまからちょっとした行き違いやいたらなさでクレームをいただくこともあります。もっとも要求されるのはコミュニケーション能力ですが、伝える力以上に的確に聴き取る力が必要だと思います。しっかりお客さまの話を聞き、的確なアウトプットをしないといけないですね。そこが最初は大変ですし、うまく自分の気持ちをスイッチングできないとつらくなるかもしれないかなと思います。」
職場環境についてもお聞きしたいのですが、社員さんの働きやすさのために取り組んでいることはありますか。

「スタッフには、自分がこうしたいと思うことやこうしてみたいということはどんどんやってくれといつも伝えています。会社としても、できることは可能な限りバックアップしたいなと考えていますね。たとえば、お客さまに顧客カードを書いてもらう際、お誕生日が近いことがわかったりするとお菓子の詰め合わせやバースデーカードをお渡ししています。これは女性スタッフの提案から実現したものなんです。

また、休みの取りやすさや労働時間の改善には積極的に取り組んでおり、実際9割定時で帰れているんですよ。今はコロナの影響で予約制をとっており、社員の働きやすさにも寄与しています。これは今後も続けていくつもりですね。」
最後に、「こんな方に入社してほしい」といった人物像について教えてください。

「トップダウン時代が長い会社だったので、自律型の社員が少ないのかなと危機感を抱いています。これからは自分で考えて動いてくれる、主体性のある人が必要だと思いますね。指示待ち人間ではいけません、それではお客さまによりよい提案ができませんから。失敗してもいいから、どんどんトライしてほしいです。

あと、今後若いお客さまにお越しいただくためにもITツールに抵抗のない方のほうがうれしいです。社内のコミュニケーションにしろ、お客さまへの連絡やスケジュール管理にしろ、効率的なツールにシフトしていきたいので。」
それは会社としての課題でもありますね。

「新しいものを取り入れる際には問題はつきものですからね。予約方法や連絡方法といった面でITシステムを活用し、若い感覚を取り入れていかないといけないなと感じています。ひとつずつクリアしながらさらに地域に根ざしたお店にしていきたい。そのために協力してくれる、意欲ある方を求めています。」


赤木店主、ありがとうございました。御社のさらなる発展を、心よりお祈り申し上げております。
【ライター後記】
「スタッフ主体の店」との言葉からもわかるように、よい意見はどんどん取り入れる革新的な姿勢とセンスを持った赤木店主。社員から尊敬され、目標とされる人望の厚さが言葉の端々からも伝わってきました。人間の暮らしの根幹にある「視る」「聴く」機能をサポートできる仕事の素晴らしさに触れることができたひとときでした。
(インタビュー 2021/3/15 Goen編集部)

会社概要

会社名
株式会社ブレス(メガネのひらまつ)
設立年月
1990年2月
代表取締役
平松 利胸
社員数(役員含む)
53名 2021/3/15 現在
平均年齢
44歳2021/3/15 現在
事業内容
メガネ・サングラス・補聴器の販売・点検・調整
本社所在地
岡山県倉敷市羽島720-2
関連リンク
『メガネのひらまつ』Webサイト

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