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社長インタビュー
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住む人の幸せを願う誠実な家づくり

林建設有限会社

代表取締役 林 俊文

1976年生まれ。高校卒業後すぐに家業である林建設に入社し、平成30年9月に代表取締役に就任。休日はゴルフをしたり、息子のサッカークラブに付き合ったり。プライベートでは四人の子どもの良きお父さん。

【事業内容】
戸建て木造住宅や店舗をメインに、新築やリフォームを手がける林建設。岡山県南地域を中心に、きめ細かく、迅速な対応で高い評価を得ている。
【インタビュー記事】
岡山県下ではいち早く、長期優良住宅の認定を受けられたと伺いました。

「住宅に対する健康志向が、ちょうど昭和から平成に変わるころに高まっていたんです。平成元年に温度・湿度・空気清浄・空気の流れをコントロールする健康住宅『ファースの家』のフランチャイズに加入したことをきっかけに、長期優良住宅の認定を受けました。」

その頃建てられたお客さまのお住まいは、今でもメンテナンスされているのですか。

「もちろんです。10年20年経ってもお客さまとのおつきあいが続いているのはうれしいですね。現在、新規のお客さまの9割が、当社で家を建てられた方からの紹介です。」
お客さまとは長いおつきあいがあるのですね。創業は何年ですか。

「林建設の創立は昭和58年なんですが、祖父が前身の林建築を、昭和24年に創業しています。」

林代表ご自身は、卒業後すぐに家業に入られたのですか。

「そうです。子どもの頃から家のすぐそばに工場があって、材木を切ったり組み立てたりといった仕事の様子を見て育ちました。高校の頃にはアルバイトで大工仕事の下手間はしていたので、そのままの流れで入社しました。」
家づくりはお手のものですね。

「作業や流れについては理解していますが、お客さまやスタッフとは今でも新鮮な気持ちで接するようにしています。

基本的な挨拶やマナーをはじめ、わかりやすい言葉で説明することは何よりも大切にしていますね。」

相手を尊重するということですか。

「サービスにおいては、お客さまファーストですね。仕事で判断に迷った時は、お客さまの利益になり、お客さまが幸せになる方を選ぶという方針を社員と共有しています。

仕事を進めるうえでは、関わる人と互いに認め合ってよい関係を築き、一人ひとりの人間性を大切にしたいと思っています。」
人ありきのサービスなのですね。ただ一方で、住宅業界は厳しくなってくるといった話を耳にします。

「同業者や大手住宅メーカーを相手に勝ち残るためには、自社の職人の技術力向上はもちろん、同世代のクオリティの高いプロフェッショナル集団と協力していくことが不可欠だと感じています。」
どういう部分にプロの手を入れていくのですか。

「左官や屋根瓦の施工といった部分ですね。担当する会社や職人によってクオリティに大きな差が出るので、技術や仕事に対する姿勢を見極めて、お客さまからの信頼を守っていきたいと考えています。」
今後、事業を拡大する予定はありますか。

「営業エリアを拡大するよりも、今までつながってきたお客さまを大切にして、地道に林建設のファンを増やしていきたいと思っています。」

具体的には、どういったところでサービスを充実させていかれるのですか。

「建設現場ではすでに、時代の変化にあわせて女性の大工職人や現場監督も増えてきています。当社でも、女性が活躍できる機会を増やしていけたらと思います。」


林代表、ありがとうございました。御社のさらなるご発展を、心からお祈り申し上げております。
(インタビュー 2019/1/15 Goen編集部)

会社概要

会社名
林建設有限会社
設立年月
1983年9月
代表取締役
林 俊文
社員数(役員含む)
5名 2019/1/15 現在
平均年齢
47歳2019/1/15 現在
事業内容
戸建て住宅、店舗の建築・リフォーム、損害保険代理業
本社所在地
岡山県倉敷市山地618ー6
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