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社長インタビュー
Goenではすべての社長もしくは会社トップにお会いしてインタビューしています。
日々進化する業界で、実績を礎にニーズに応える

大平塗装株式会社

代表取締役 上田 尚人

地元のゴルフクラブに所属し、毎週のようにラウンドに参加するゴルフ好きの上田社長。最高スコア70を誇り、まさにセミプロ級の腕前を持つ。プレー時には1日9000歩歩くこともあるため、運動不足の解消に役立っているそう。

【事業内容】
化学プラント内のタンクや配管を中心に、工場の機械設備など幅広い鉄製品の塗装を手がける『大平塗装株式会社』。自社工場内に各種クレーンを常設しており、55年の実績を生かしたスピーディな納期を実現。美しく、かつ丈夫な塗膜を作る技術力と、条件に合わせた塗装仕様の提案には定評がある。
【インタビュー記事】
『大平塗装株式会社』の上田社長に、まずは社長に就かれた経緯についてお聞きします。

「弊社は昭和42年、妻の父である義父が水島にて創業した会社です。おかげさまで今年55年を迎え、現在私で3代めとなります。私は平成7年に入社して現場作業や施工管理を経験し、平成24年・50歳のときに代表取締役に就任しました。」
歴史の長い会社なんですね。具体的な事業内容としては、どのようなことをされているのでしょうか。

「有名な会社だと『旭化成株式会社』や『三菱ガス化学株式会社』をはじめ、化学プラントといわれる工場をおもな取引先としています。プラント内のタンクや『パイプラック』とよばれる流体を送るための配管を中心に、工場の機械設備や装置などさまざまな塗装を行っている会社ですね。

鉄製品は酸化すると腐食し、もろくなって折れたり壊れたりしやすくなってしまいます。もちろん消防法でも厚さや検査などが規定されているので、腐食を防止して寿命をのばすために塗り直しや塗装が不可欠なのです。作業は自社工場への持ち込みに対応するほか、お客さまのプラント内に3か所の出張所があり、そちらの塗装全般を行っています。」
「塗装」と聞くと一般的にはペンキ塗りをイメージしますが、プラント塗装における御社での具体的な流れを教えてください。

「顧客から依頼を受けたら、部材ごとに決められた塗装仕様に合わせて塗装をしますが、その部材の使用目的に応じた提案をすることもあります。サビ取りや塗装はがしといった素地調整(サンドブラストや手ケレン)を行い、下塗・中塗・上塗と塗装を施します。

塗装を密着させるためには素地調整でサビや汚れを落とさなければなりませんし、さらに上塗の色が薄い場合にはきれいな色が出るように中塗を白色にさせてもらいます。膜厚が足りないとサビやすくなり、見た目の美しさも損なわれますから気を使いますね。」
それだけの手間と時間をかけているだけあって、クオリティの確かさは強みですね。ほかに、御社が選ばれる理由はなんだと思いますか。

「顧客のニーズを的確にくみ取り、どんな依頼にも対応する提案力が自慢ですね。塗料ひとつにしても日々進化しており、種類も多いので最適な選定にあたっては経験値が求められます。弊社には長年つちかった実績とノウハウがありますから、難易度の高い塗装でもおまかせいただけますよ。

また自社工場には門型クレーン・天井クレーンを常設で備え、作業効率を高めています。ベテラン職人たちの腕のおかげもあり、他社よりも短納期で仕上げられるのもメリットだと思います。」
すでに業界内で信頼を得ている現状をふまえ、今後どのような会社にしていきたいとお考えですか。

「今は全社員30名のうち職人が20名、外注スタッフ20名で運営しています。平均年齢がかなり高めなので、技術継承も含めて若返りを図りたいと考えています。このたびの求人もそのためで、ぜひ新しい方に加わっていただきたいのです。」
今回の募集では、どのような人を求めているのですか。

「塗装の経験はいっさい不問で、『塗装にちょっと興味あるなぁ』くらいでかまいません。技術を突き詰めるような業界ですから、研究者気質の人が向いているのではないでしょうか。なんにでも興味を持ち、好奇心や探究心が旺盛なタイプがぴったりだと思います。『言われてやる』ではなく、自分なりに考えて工夫できる人だとさらにうれしいですね。」
新しい仲間を迎えるにあたり、働きやすい会社のために取り組んでいることはありますか。

「若い方は休みを重視する人が多いので、今後1~2年のうちに完全週休2日制の実現を目指しています。有給を取りやすい環境づくりとともに、家庭やプライベートも大切に生きられる会社でありたいですね。

『塗装』というと、体に悪いイメージをお持ちの人も少なくないと思います。近年では塗料も工夫されており、人体に有害な有機溶剤を減らしたものやシンナーを使わない弱溶性の製品が増えています。エアラインマスクや防じんマスクも併用しますから、ほぼ100%に近い割合で有害物質はガードできるんですよ。もしその点を懸念されている方がいたら、心配しないで応募していただければと思います。」

上田社長、ありがとうございました。御社のさらなる発展を、心よりお祈り申し上げております。
【ライター後記】
施工管理技士や一級塗装技能工、クレーン関係など、いろいろな資格を取得してスキルアップできる『大平塗装株式会社』。職人さんはみな技術を極め、日々研鑽に励む「ザ・職人」といったタイプの人が多いようです。

現在勤務している社員のなかには、なんと70代の方もいるそう!それだけ長く働きやすい会社でもあり、社会的需要の途切れない業界ともいえるのでしょう。誇りを持って働く、「格好いい職人」にあこがれる人にチャレンジしてほしい職場です。
(インタビュー 2022/10/17 Goen編集部)

会社概要

会社名
大平塗装株式会社
設立年月
1967年12月
代表取締役
上田 尚人
社員数(役員含む)
30名 2022/10/31 現在
平均年齢
56歳2022/10/31 現在
事業内容
化学プラント内のタンクや配管を中心に、工場の機械設備など幅広い鉄製品の塗装を手がける
本社所在地
岡山県倉敷市南畝7丁目8番13号
関連リンク
『大平塗装株式会社・ウェブサイト』

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