3D画像オペレーター（未経験者歓迎）

オペレーターを務める阪本さんと佐藤さんは、ふたりとも未経験での入社。意欲と好奇心を持って業務に取り組み、会社の今後を担う期待を背負っています。

阪本さん「工業系の学校を卒業し、今年3年目を迎えます。製図の授業があったのでCADは使えましたが、実務は未経験でしたね。」

佐藤さん「僕は大学1・2年生でイラストやマンガ、3・4年生でゲームに親しみました。就職もそういった業界を考えていたのですが、社長に声をかけられて新卒入社を決めました。」

阪本さん「簡単にいうとプラントや森林の現地に赴き、3Dスキャナーやレーザードローン、VR技術を駆使して計測する仕事です。点群データを取得して事務所に持ち帰り、パソコンを使って合成。組み立てて立体に仕上げ、図面化したり3Dモデルを作ったりします。工場などの改修や増築のとき、図面を起こす必要がある場合に呼ばれることが多いですね。」

佐藤さん「会社で使うのは点群データを取得するCADで、少し特殊なものです。まずは名称や基本的な使い方など、どういうものかを教えてもらい理解するところからスタートしました。その後は3Dモデリングを作ってみたり、実際の工事で使うデータで練習して図面を描いてみたりしていましたね。3Dモデリングは思ったより簡単で、まるでプラモデルや積み木をする感覚でした。」

阪本さん「この仕事は、立体をイメージできる人なら慣れやすいと思いますよ。業務自体は社員全員で協力し、ひとつの現場をこなしていきます。それによりミスを防ぐことができますし、最終的には社長がチェックしてくれるので安心です。」
佐藤さん「図面を作るのが目的ですが、このゴールに正解がないのは難しい点ですね。同時に面白いところでもありますが。計測に使うソフトが多く、種類もたくさんあるので覚えるのに手こずるかもしれません。更新も頻繁ですから、毎日が勉強の日々です。」

阪本さん「イメージしていたより現場に行く機会が多いと思います。外の業務と中の業務をくり返すので、気持ち的にはバランスよく働けています。現場を見ることで図面作成への理解も早く、仕事が雑にならないのはいいところですね。」

佐藤さん「工事を担当するお客さんが、見てきちんと理解できる図面を仕上げるように気をつけています。リアルな現場で『使える』ものでないと意味がないですからね。」

阪本さん「僕は残業をなるべくしないよう、つねに定時内でいかに終わらせるかを意識しています。そのためには効率よく、スケジュールを考えながら作業しなくてはなりません。」

佐藤さん「完全土日休みなので、リフレッシュしやすい職場ですね。仕事では遠方出張に行く機会も多く、ちょっとだけ旅行気分で毎回わくわくしています（笑）。過去には東京や熊本のほか、今後は東北なども行けるかもしれないと楽しみです。」

阪本さん「日本の業界では一歩先を走っている会社ですし、ほぼ独占的といっても過言ではありません。第一線で先進的な技術を学べ、仕事の依頼も絶えないので食いっぱぐれる心配もなし。働いていれば年を追うごとにレベルアップできますから、スキルをみがいて人材価値を上げたい人にはぴったりです。」