鉄骨とびの現場作業スタッフ（未経験歓迎）

「体を動かすのが性に合っている」と話す奥原さん。高い給与水準、待遇や勤務条件に満足しており「辞める理由がない」と評してくれました。

「僕は現在27歳で、2年前に『株式会社大迫建設』に転職してきました。工業化学の高校を卒業したあと船の部品を製造する工場に勤め、加工や機械オペレーションなどを担当していたんです。

転職のきっかけは、ここで働いている友人に誘われたこと。社員みずから勧められる会社なら、きっといい環境なんだろうなと思いました。」

「当時は不思議となかったですね。工場のレーンでは場所が固定なので動けず、性に合わないと感じていました。今の仕事みたいに、動き回れるほうが楽しいですよ。

ただここだけの話、働き始めた当初は高いところに上るのが怖かったです。慣れてくれば少しずつ平気になっていきましたけどね。高所恐怖症の人には抵抗があるかもしれません。」

「鉄骨とびは、鉄骨を組み上げて建物の骨組みを作る職人です。『下まわり』と『取り付け』の2グループに分かれて作業を行います。『下まわり』は地上で活動し、鉄骨にワイヤーを装着する玉掛けや資材をトラックから降ろす荷降ろしなどを担当します。

『取り付け』ではまず建物の四隅を建て、柱や壁の長さに誤差が生じないよう『胴縁』を取り付けて固定しながら梁をボルトでつないでいきます。クレーン業者さんが吊り上げた重い鉄骨を高所で組み立てるため、体力は必要。ただつなげばいいわけではなく、位置や角度を正確に調整しないといけないので難易度が高く優れた技術力や集中力が要求されますね。」

「資格がいろいろ取得できるのはメリットだと思います。『高所作業車運転者』ほか高所作業に関する資格に加え、『玉掛け技能講習』に『鉄骨の組立て等作業主任者』、『足場の組合せ当作業主任者』、『鉄骨工事監理技術者』、『フルハーネス型安全帯使用作業特別教育』などなど…。手に職をつけることができ、スキルアップにはぴったりです。

あと給料はすごくいいですよ！建設業界の他業種よりも1～2割は高いので高収入が期待できます。その半面、現場が早く終われば帰れたり、基本定時で残業がないのもありがたいですね。僕は独身だから県外に行くことも多いですが、出張手当が出るので助かっています。」

「全国レベルで有名な建物に携われる面白さはありますよ。岡山だと『イオンモール岡山』や『ハローズ』といった大型商業施設にスーパー、大学はじめ教育施設、東京ドーム前にできた劇場の現場にも入りました。」

「いまだに社長が会社で一番腕がいいんですよ。頼りになる存在ですが、ゆくゆくは社長がいなくても現場を回せるようになりたいと思っています。」

「尊敬できる人だし、社員みんな社長のことが大好きなんですよ。『株式会社大迫建設』は風通し抜群で職場環境がよく、待遇や条件も最高です。僕にとっては辞める理由がいっさい見つからないですね。

今転職を考えている人、建設業界にチャレンジしたい人、自分の頑張りでしっかり稼ぎたい人がいたら、ぜひ応募してみてください。」