岡山へのUターン・Iターンで「これだ!」と思うシゴトと出会う
menu
社長インタビュー
Goenではすべての社長もしくは会社トップにお会いしてインタビューしています。
革新的な発想でお客さまも社員も幸せに

有限会社 バサラ ヘアカラー事業部『クルール』

代表取締役 遠部 雅弘

岡山市にて26年にわたり企画・デザイン制作会社を経営。約9年前にいち早くニーズの高まりをキャッチし、異業種であるヘアカラー事業にチャレンジ。現在、広島県福山市に2店舗を展開。スタッフが中心となり、気軽に通えるお店づくりに取り組んでいる。

【事業内容】
ヘアカラーに特化した専門店。ホームカラー剤の持ち込みもOKといった革新的な営業スタイルで、今までにない手頃な価格を実現。ヘアカラー・ヘッドスパ・セルフ脱毛と、3つのサービスをこれまでにない形で提供し、多くの利用者に喜ばれている。
遠部(おんべ)社長はこれまでまったく別業種の会社を経営されていたそうですが、『クルール』を起業されたのはどういったきっかけがあったのですか。

「さまざまな企業の広告デザインをつくるためには、それぞれの業界の実態を調べる必要があります。あるとき、子どもの成長にともない習いごとなどの費用を捻出するために多くの主婦の方々の美容が家計の犠牲になっていることを知り、『クルール』の業態にたどりつきました。『ヘアカラー専門店。しかもホームカラー剤持ち込みOK、リーズナブルなサロン』というコンセプトが生まれたんです。家計へのやさしさとおしゃれの両立を実現したいと強く思いました。

ヘアカラーといえば、若い人は個性を主張しみずからを彩るファッションの一部として、またアダルト世代では外見の若さをキープする大切な要素として利用されています。ローコストながら質の高いサービスを提供し、多くの方々の身だしなみに貢献したいですね。」
なるほど、そこがまさにほかの美容室と差別化されている部分ですね。スタッフさんの働き方にも大きくかかわってくるのではないですか。

「ええ、『クルール』の場合、悪習である徒弟制度を認めていません。したがって、新人さんの研修や練習も業務時間内に実施していますし、残業はいっさい推奨していません。また美容師の大きな悩みのひとつである手荒れ問題を少しでも解消するため、オートシャンプーを導入しています。確かな技術と同時に、スピーディな仕上がりと手頃な価格も魅力です。スタッフ同士コミュニケーションを図りながら、効率よく楽しく働くことが、お客さまにとっても居心地いいお店の雰囲気につながると考えています。」
長く働くためにはやりがいや楽しさも大切だと思いますが、遠部社長が思う「この仕事の魅力」ってどこにありますか。

「ご来店いただくと、まずカウンセリングでお客さまのご要望をおうかがいします。アドバイスを交えながらコミュニケーションを図り、スタッフ一人ひとりがしっかり考えて施術にとりかかります。施術後のお客さまの表情にうそはありません。満足していただけたお客さまの笑顔は、なにものにも代えがたい充実感を与えてくれると思います。

実際、スタッフの日報をチェックすると『きれいに染まったとほめてもらえました』『あなたのマッサージは気持いいと言われてうれしかった』などの報告がたくさんみられますよ。」
スタッフを採用されるときに重視する点や、「こんな人に入ってほしい」というポイントはありますか。

「ヘアカラーが好きなことが一番です。本来、美容師さんの業務にはカットやパーマも含まれますが、『クルール』はヘアカラーのみです。ヘアカラーが好き、ヘアカラーをとことん極めたい、そんな想いを抱いている方がいいですね。美容学校を卒業したばかりの方でも、ブランクがある方でもヘアカラーが好きであれば大歓迎です。

お店ではスタッフ一人ひとりが主役です。したがってよりよいお店にするために、積極的に提案してくれる人だとうれしいですね。あと、『リーズナブルに上質なおしゃれを提供したい』というお店のコンセプトに共感できるかどうかも大事ですね。同じ方向を向いて共鳴し合えるほうが働いていても楽しいですし、働き続けやすいと思います。

現在多くのお客さまにご利用いただいている、低刺激ヘアカラー剤の採用も『敏感肌のお客さまのために、ノンジアミンのヘアカラー剤を導入しましょう』と現場スタッフの提言があったからです。技術の追求はもちろん、『お客さまファースト』を実践して欲しいですね。」
今後の会社としての展望や課題はどんなことですか。

「コロナ禍においては、スタッフもお客さまも安心・安全に『クルール』で過ごしていただくことが第一です。そのためには、お客さまとじかに接するスタッフたちとの綿密な意見交換が重要であり、スタッフみんなが遠慮なくボトムアップできる環境づくりが大切です。

私がスタッフにお願いしているのは、『正しいこと やさしいこと、選ばないといけないのなら、やさしいことを選ぶ』ということ。会社が決めたルールやマニュアルどおりに行動することは、社会人として正しいことですが、イコールそれがお客さまに寄り添う姿勢であるとは限りません。決まりだからそれでいいと思考をストップするのではなく、お客さまにどのようにすることがやさしいことか感じて、対応してもらいたいと思います。」
では、対・お客さまへ向けて目指す「あり方」とはいかがですか。

「『クルール』のファンをもっと増やしてほしいですね。ファンを獲得するのは会社ではありません。スタッフ一人ひとりにファンはつくもの。実際多くのお客さまから喜びの声をいただいています。その声を励みに、明るく楽しくお客さまをお迎えしてもらいたいですね。」


遠部社長、ありがとうございました。御社のさらなる発展を、心よりお祈り申し上げております。
【ライター後記】
ユーザーのニーズにいち早く気づく鋭い感覚、信頼から生み出される働きやすい環境。取引業者にもどんどん提案することをお願いしているそうで、まさにボトムアップを実践しているといえるでしょう。高齢者をはじめ、働き盛りの世代、若者世代、3世代のお客さまに愛され続け、地域に必要とされるお店であって欲しいと思いました。
(インタビュー 2021/2/17 Goen編集部)

会社概要

会社名
有限会社 バサラ ヘアカラー事業部『クルール』
設立年月
1994年12月
代表取締役
遠部 雅弘
社員数(役員含む)
12名 2021/2/17 現在
平均年齢
36歳2021/2/17 現在
事業内容
ヘアカラー専門店『クルール』の運営、企画・デザイン制作
本社所在地
岡山県岡山市北区今6丁目15-35

この会社で募集中の求人

ヘアカラーを通じて笑顔を広げ、
自分自身も成長を続けたい
【ヘアカラー専門店でのカラーリスト】 福山市神辺町、福山市緑町